国立現代美術館の分室である美術館
「徳寿宮美術館」は徳寿宮の中にある広い展示室を持った美術館である。1998年に開館し、国立現代美術館の分館でもあるため、韓国近代美術館の専門美術館としても高い地位を占めている。「徳寿宮美術館」、1910年にイギリスの建築家ハーディング氏が設計した西洋式のもので、延べ面積が1226坪になる3階建ての建物だ。
2階は近代美術をメインにした企画展示の作品が並び、3階は常設展示として、稀少な近代美術作品が並べられている。随時、作品の説明会も行われているので、興味のある方はぜひ。また、展示だけでなく、音楽会や公演なども開催されているとのことだ。美術全般に対する理解を深めてくれる場所なので、ゆっくりと見学したいところだ。
徳寿宮美術館の楽しみ方
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