光州事件を忘れないために造られた記念公園
政府が光州市民に対する補償として市民公園の敷地を無償譲渡し、5·18民主化運動を称える広さ20万4,985㎡の公園を造りました。 5·18資料室と公演·イベント施設を備えた5·18記念文化館、民兵像·追悼空間などで構成された5·18現況彫刻と追悼昇華空間、5·18精神を象徴的に示した円形の噴水を備えた大広場がある。 5·18民主化運動の学生記念塔と光州学生教育文化会館、さらに展望台の役割をする3階建ての楼閣、五月楼がある。光州仏教の中心、無覚寺も敷地内にあります。
光州事件とは
1980年5月18日から27日にかけて光州市民と学生が不当な国家権力に抵抗し、韓国戒厳軍と衝突した事件のこと。韓国では「5.18民主化運動」と呼ばれています。戒厳軍が武力でもって市民を鎮圧しましたが、これにより多くの若者や知識人が犠牲となりました。光州は民主化運動の象徴とされ、光州事件に関連する施設が多くあります。
5・18現況彫刻と追悼昇華空間
5・18記念記念文化館
大同広場と光州学生教育文化会館
無覚寺
5•18現況彫刻があるところは上から見るとある形になっています。さていったいなんの形でしょう?5・18記念公園で直接見てみてください!
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