タイの国内・国際電話
市外局番がないタイは、一般的に加入電話の番号は、「0」がら始まる9桁の番号、携帯電話は「08」から始まる10桁の番号。
また、市内同士でも記入されている全ての番号を押さなければならない。
国際電話の場合は、専用の公衆電話で専用のテレフォンカードまたはプリペイドカードにてかける。
*公衆電話
タイプ | 詳細 | 支払い方式 | 国際電話対応 |
銀色電話 | 携帯にはかける事が出来ない、昔タイプの公衆電話 | 硬貨 | × |
青色電話 | 主にBTS駅にあり、よく見かけるタイプ、携帯電話へも大体可能 | 硬貨 | × |
赤色電話 | 市内専用で、携帯電話にもかける事が出来る便利性に優れる | 硬貨 | × |
黄色電話 | 国際電話専用で、かけるには国際テレフォンカードが必要 | カード | ○ |
オレンジ電話 | 国際電話専用で、かけるには国際テレフォンカードが必要 | カード | ○ |
緑色電話 | テレフォンカード専用の電話で、国際電話は不可 | カード | × |
*公衆電話のかけ方(タイ→国内)
①受話器をとる
②硬貨または専用のテレフォンカードを入れる
③電話番号を押す
④呼び出し音「プーーーッ、プーーーッ」がなり、相手がでたら通話開始
※話中の場合は「プーッ、プーッ、プーッ、プーッ」という短い信号音
⑤通話を終えたら受話器を置き、おつりまたはカードを取る
※1B硬貨の場合だけで、高額硬貨を入れた場合はおつりは出ないので注意
*公衆電話のかけ方(タイ→日本)
①受話器をとる。
②国際電話専用のテレフォンカードまたはプリペイドカードを入れる
③国際電話識別番号(例:001/007/008/009など)+日本国番号(81)+0を取った市外局番(例:090→90)+相手の番号
④呼び出し音「プーーーッ、プーーーッ」がなり、相手がでたら通話開始
※話中の場合は「プーッ、プーッ、プーッ、プーッ」という短い信号音
⑤通話を終えたら受話器を置き、カードを取る
*国内・国際テレフォンカードの種類
名前 | 種類 | 購入店 |
国内専用 テレフォンカード |
25B、50B、100B、250B、500B | コンビニ、デパート、書店など |
国際専用 テレフォンカード |
300B、500B | コンビニ |
■タイの携帯電話
タイはGMC方式のCDMA方式の2種が利用され、携帯電話会社3社によりサービスが提供されている。
日本の携帯電話も殆どがローミングとなっており、出発前に利用金額や手続きがいる場合は確認を。
*日本携帯からのローミング
携帯会社 | HP | お問い合わせ |
au |
http://www.au.kddi.com/ |
KDDIお客さまセンター(受付時間 9:00~20:00) 局番なし 157 (通話料無料) |
DoCoMo |
http://www.nttdocomo.co.jp/ |
WORLD CALL・国際SMS・国際MMSについて 0120-196-360 24時間受付(年中無休) |
SoftBank | http://mb.softbank.jp/mb/customer.html |
ソフトバンクカスタマーサポート(受付時間 9:00~20:00) 局番なし 157 (通話料無料) |