ステキなフォームのブリッジが架かったセントーサ島が間近に見えるケッペル島
セントーサ島が間近に見える「ケッペル島(KeppelIsland)」は、船に乗ったりせずに歩い行ける島。セントーサ島と本土の間のベイエリアにあり、ビボ・シティ(Vivocity)から西に歩くこと10分くらいで、ケッペル・ベイドクター(KeppelBayDr)という道路があり、その道路に沿ってカリビアンというコンドミニアム、その道なりに進むとケッペル橋が見えてくる。ステキなフォームのブリッジで、そこかしこに歴史を物語る案内板がある。その昔13世紀にケッペルハーバーとして栄えた一帯だそう。橋の左手には海が広がり、セントーサへのモノレールやケーブルカーが見え、大型客船も停泊していたりする。反対の右手には、ヨットハーバーがあり、コンドミニアムの後方にはマウント・フェーバーが見えている。このケッペル橋を渡った先が、「ケッペル島」。 最近、人工的に造られたケッペル・ベイ・マリーナ(KeppelBayMarina)と呼ばれる一帯だが、緑の芝生の先に海が広がり、花壇や東屋があり、たえず行き来する船を眺めたり、くつろげる空間が日頃の疲れを癒してくれる。こんなに静寂で素晴らしいロケーションの場所なのに、日曜日でも誰も居ず、海も陸も美味しい空気も二人占めできる時もある。小さい島だが、プロムナードがあり1周できる。またPrive(プライヴ)というバー、ベーカリーが一体となったレストランがあり、ヨットハーバーを眺めながらのビールは最高の味。なぜかここだけは、欧米人はじめ、多くの人がくつろいでいる。きっと夕暮れ時はサンセットが見られたりして、もっとステキなことだろう。
ケッペル島の楽しみ方
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