上海万博 テーマは「より良い都市、より良い生活」
■跡地に飛行のテーマパークOPEN!
アメリカ館、ブラジル館の万博会場跡地に「飛行家主題園」がオープン!飛行機や気球などのミニテーマパークで、今後、ボーイングジェット機も展示予定。
入場料:100元
2010年5月1日から2010年10月31日まで上海世博園で開かれている上海万博。2010年10月12日現在の累計入場者数は6170.89万人。地下鉄から入場する場合は電車に乗る前にセキュリティーチェックを受ける必要がある。
万博会場ではパスポートと言うノートを売っていて各パビリオンで判子を押してくれる。これが大人気で判子を押すのに並ばなければならない。全館の判子をおしたノートがネットオークションで高値をつけたとか。一人5冊くらい持って並んでる人も見かけた。
上海万博は子供、老人、障害者に優しい万博と言う事でベビーカーや車いすの方は別の入り口があり比較的スムーズに入場できるように工夫してある。しかし、その入り口も充分混んでいる。一般が3時間並ぶところ1時間で入れるといった感じで、どちらにしろ並ばなくてはいけない。万博会場入り口近くに車いすのレンタルショップがあった。
5時からの入場で90元(1300円位)。夜もイルミネーションやレストランで充分楽しめるとの事。浦西にあるコカコーラ館は3時間は並ばなければならないが興味深い施設の一つ。
ネパール館のレストランの弁当は40元(550円)という万博では比較的安めのお値段。お味もおいしい。
中国館の次に人気があるであろうサウジアラビア館。正確ではないがなんと13億ドル程かかっているそう。これを半年で壊してしまうのだから勿体ない。中では「3D映像」が見れるらしい。ここは、待ち時間8時間と、朝一で行かないと大変な事になりそうな施設。
そして、もちろん上海万博の一番人気は中国館。朝から整理券を配っているらしくそれを手に入れれば簡単に入れるらしい。
フィンランド館。入り口にフィンランド人と思われるイケメン男子がいた。中はいかにも万国博覧会。
デンマーク館。デンマークは自転車が有名と言う事で自転車で館内を回る事もできる。ただ、並んで入場して、さらに自転車を借りるために数十分並ばないといけないので大変。屋上では自転車を停めて、万博の景色を眺めたりバーがあり飲み物を購入する事もできる。
他情報
中国館は2010/12から再オープンして、入館が可能となりました。
上海万博の楽しみ方
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