歴史、伝統と今がマッチしたバラエティ豊かな街「鐘路(チョンノ)」
鐘路(チョンノ)は、李氏朝鮮王朝によりソウルが遷都された400年前から今に至るまでソウルの中心地となっています。青瓦台など韓国の主要公共機関や、景福宮、昌徳宮など歴史的な建造物も鐘路周辺に多く集まっています。地下鉄1号線・鐘閣(チョンガッ)駅周辺にはたくさんのファストフード店や屋台が軒を連ね、若者向けの繁華街として栄えています。各種外国語学校が多く集まっていることでも有名。また、歴史の長い街なので、年配の方も多くみられるのが特徴といえるでしょう。
日本人にも有名な東大門市場のある繁華街「東大門」は東大門区ではなくこちら鍾路区にあります。この様に多くの繁華街を抱える鍾路区は昼夜、地元客・観光客問わず賑わいを見せています。