板門店(JSA)と隣の南侵用第3トンネルなど2つの見学コースを1日で効率よく巡れるので満足感高いツアーです。
DMZ&板門店(JSA)同時ツアーは、軍事境界線上の共同警備区域「板門店(JSA)」や、第3トンネル、都羅展望台、都羅駅を周るツアーです。DMZ(非武装地帯)は、南北朝鮮戦争の際に決められた休戦ラインで、自由に出入りすることができませんが、国が主催しているツアーへの参加でのみ見学することができます。DMZ&板門店(JSA)同時ツアーでは、北朝鮮を肉眼で見たり、北朝鮮からソウルに向かって作られたトンネルの中を実際に歩くなど貴重な体験をすることができます。
【板門店と南侵用トンネル同時ツアー】
スポットの紹介
板門店
板門店はDMZ(非武装地帯)の軍事境界線上にある共同警戒区域です。非武裝地帶の中にある唯一の南と北の対話の場所であり、東西冷戦の緊張や対立の歷史現場として半世紀間韓国分断歴史を證言している所です。タイミングが合えば、北側の兵士も見ることもできます。
第3トンネル
北から掘りきていた中、發見された南侵用トンネルは4個です。西部戰線地域に2個(第1, 第3トンネル), 中部戰線地域に1個(第2トンネル), 東部戰線地域に1個(第4トンネル). 第4トンネルが發見されて北朝鮮が全戰線地域で南侵用トンネルを窟設したのが立證されました。特に1975年に発見された第3トンネルはソウルからわずか44km距離にある威脅的な存在でした。
南侵用トンネルは1971年9月25日 “一つの坑道は10個の核爆弾より效果的である”という金日成の敎示で 1972年5月から工事が始じまって2年後の1974年11月15日京畿道坡州市高浪浦非武裝地帶内で最初に南侵用トンネルが発見されたことであります。 この所は1968年1月21日青瓦台攻撃のために南派された武裝スパイが浸透した隣近地域です。
ドラ展望台は西部戰線,非武裝地帶の最北端に位置しています。ここに登ると開成(ゲソン)とソンアク山が一目で見れます。ドラ展望台のすぐそばには第三地下トンネルがあります。ここには望遠鏡があり、500ウォンを入れたら北朝鮮の街並みを眺めることができます。時には北朝鮮の住民の姿を見ることができます。
韓国のソウルと北朝鮮の新義州(シニジュ)を結ぶ鉄道「京義(キョンイ)線」にある韓国最北端の駅で、ソウルからは55.7キロ、 開城(ケソン)からは14.2キロ、平壌(ピョンヤン)からは256キロ離れています。
注意事項
①板門店ツアーには必ずパスポートを持参してください。
※予約者名とパスポートのお名前が一文字でも異なる場合、
ツアー自体が参加不可になりますのでご注意くださいませ。(本人と同伴者まですべてキャンセル)
②業服、ジーンズやレザーの服(全ての色)、サンダル、半ズボン、ミニスカート、
袖なし・襟なしTシャツ、 派手な服、身体に密着する服、軍服スタイル、
トレーニングウェア、スリッパなど不可。
③.軍事境界線という特殊地域のため、急に予定が変更になる場合がございます。
板門店内では、本会議場に入れない等コースの一部が変更、中止になる場合がございます。
板門店ツアーが万が一中止になった場合は全額ご返金させていただきます。
尚、天気による中止の場合、返金手数料はお客様負担となります。
④次の国籍の方は、板門店側の規則により非常に厳しい審査があるため、現在では受け付けておりません。
【韓国(在日韓国人のぞく)、ロシア、キューバ、アフガニスタン、シリア、リビア、イラク、イラン、パキスタン、スーダン、マレーシア、ベトナム、中国、香港、台湾、朝鮮】
⑤韓国籍の在日韓国人の方は、参加が不可となりました。DMZツアーは参加可能です。
⑥板門店ツアーは満11歳未満参加不可。韓国籍の内国人の方は、板門店側の規則により
非常に厳しい審査があるため、弊社では受け付けておりません。
※交通事情により所要時間に若干のずれが生じる場合もあります。
天災地変、又は本ツアーにて提供していない原因による事故などに関しては一切責任を持ちません。
※服装規制はありませんが、トンネルに下りるときに足元がかなり悪いです。
ヒール等の歩きにくい靴は避けた方がよいでしょう。
※毎週月曜、日曜、および韓国の祝日はツアーが開催されません。
※なるべくモノレールに乗れるように手配いたしますが、当日の状況により乗れない場合もございます。
その点、ご了承ください。
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