DMZ+軍部隊体験ツアー

DMZ+Corps military experience Tour

DMZ+군부대체험투어

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1日限定で韓国軍隊生活を間近で見れる韓国現地オプショナルツアー!

南北分断線の非武装地帯(DMZ)は休戦協定により出来た、38度線と呼ばれる軍事境界線です。韓国と北朝鮮は、今もなお休戦中にあり、軍事境界線の幅約4Kmは直接的な衝突を防ぐために、武器配置など軍事施設が禁止され、誰も足を踏み入れられない地となっています。そんな、緊張感溢れる非武装地帯(DMZ)は、ここ数年、世界各国の観光客にとっても人気スポットとされています。多くのツアープログラムが組まれる中、2013年10月12日、1日限定の体験ツアーが登場致しました。

一番の人気スポット第3トンネルや都羅山展望台の見学は勿論、軍部隊の生活館や装備などを直接間近で見ることができます。お昼ごはんも、韓国の軍人が実際に使用している食堂にて食べる、貴重な体験です。

DMZ+軍部隊体験ツアーを通して、休戦の緊張感だけでなく、平和、朝鮮半島の歴史やいまについて考えるきっかけとなるツアーです。

 

 

 **DMZ+軍部隊体験ツアースポット紹介** 

 

 

臨津閣

遺物や戦争記念品を通じて、分断の痛みを実感できる『臨津閣観光地』!

ここは、許可なしで自由に出入りできる一番端の地点となっています。

また、北に故郷のある失郷者民たちが、毎年1月にこの壇で故郷に残された先祖たちを追慕し、

統一を祈る失郷民祈念祭が行われる望拝壇と、統一平和を願いながら平和の鐘があります。

 

第3トンネル

休戦中にも関わらず、北朝鮮が韓国に攻め入ろうと秘密裏に掘ったトンネルの第3号。

現在まで、第1から第4までのトンネルが発見されていて、その中でも見学できるのが第3トンネルです。

深さ73m、縦横2mのトンネルにより、1時間で3万人の兵が移動できる程の規模でつくられ、

その当時の掘られた形跡がリアルに見ることが出来ます。

 

都羅山展望台

韓国最北端の展望台で、北朝鮮を最も近くで見ることができる展望台です。

板門店はもちろん、北朝鮮の開城に広がる現代グループのサポートによって発展した工業地帯や、ソンジョン村などが見えます。望遠鏡で金日成の銅像も見ることができます。休戦中といえど緊張をぬぐえない場所ですが、望遠鏡からはっきりと見える同郷、北の大地に統一の願いを抱かずにいられません。

 

都羅山駅

非武装地帯(DMZ)、南方限界線から約700m離れたところにある、韓国最北端の駅です。

2000年6月15日の南北共同宣言をきっかけに、同年7月31日には南北両政府京義線鉄道の連結に合意。そして、軍部隊が先頭に立ち、鉄条網撤去や地雷除去などの難工事の末、ついに2002年4月11日に都羅山駅が新設されました。2003年には、京義線の鉄道軌道が連結され、北朝鮮の開城から韓国に物資を送る目的で現在使われています。

 

 

DMZ+軍部隊体験ツアーのコース紹介や利用方法

編集履歴
時間 内容 備考
0750

ロッテホテル明洞本館6F「中央高速」集合

バス―大型(45人乗り)
09:10 

臨津閣到着

・非武装地帯見学

-訴願 打鐘(*1)、リボン結び(*2)、鉄柵線歩き(*3)

-都羅山展望台、

10:30

・第3トンネル

都羅山駅

 
12:00 昼食 -軍部隊内食堂にて
13:00

・装備、展示館、生活館見学

(※軍兵士が直接説明)

装 備:個人小銃以外 装備 16種類 本物の武器を直接触ってみる

展示館:部隊 歴史 

生活館:兵士達の宿場
15:00

・軍楽演奏(*4)、特攻武術師範(*5)、写真撮影

(※軍人と写真撮影、自由撮影)

場所:軍練兵場  

16:00 ソウルへ出発  
18:00 ロッテホテル明洞本館解散  

※上記の日程は、軍部隊の現地の事情により変更になる可能性も有ります。

 

 

 

(*1) 訴願打鐘 (*2) リボン結び (*3) 鉄柵線歩き

臨津閣にある平和の鐘を各自2回ずつ鳴らします。21世紀を象徴する意味で、敷地21坪、重さは21トン、階段21段で作られています。

1950年6月25日の朝鮮戦争によって、分断された南北境界線。現実をみつめながら、平和や統一を願うリボンを結びます。

非武装地帯(DMZ)の南方限界線約300m、1945年に引かれた38度線を目の前に歩いて見学します。

 

(*4) 軍楽演奏 (*5) 特攻武術師範

国家行事に担当する、音楽隊の演奏。軍部入隊時、食後・行事時などに演奏を聞くことができます。

軍人達の正規教育科目とし、体力鍛錬、精神修養、特殊任務にあたり重要な全身武器の武術を学べます。

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Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2014.11.14 17:11
※上記の内容は事情により変更される場合もございます。あらかじめご了承ください。