ソウル市内にある17の幹線道路に2010年まで207キロメートルの自転車専用道路を作る
去年とは少し違う感じがするソウル。自転車が多く、日本でもよく見かけるが、横断歩道の縞々の横に自転車マークが描いてあるゾーンがソウルにも出来た。漢川公園に行くと、スポーツとしてサイクリングを楽しんでいる人はたくさんいるが、普通に生活の足としての自転車という感じの人はほとんど見かけなかったソウル。検索してみたら、2008年に「ソウル市内にある17の幹線道路に、2012年まで207キロメートルの自転車専用道路を作る」とし、自転車の利用活性化総合策を発表したそう。都心で、自転車を利用して通勤できるように、ということで主要なところに自転車専用道路を作る、という計画だそう。でも、見てるとめちゃくちゃ怖い!車にはねられるんじゃないか、と見てるこっちがハラハラ。しかし、ドラマでも良く出てくるように、ここは本当に交通事故多い、多過ぎ!大きな事故は4、5回、小さな事故(ぶつかったけど、動ける状態)はもっと目撃出来る。そりゃ、こんなに簡単に(?)事故にあうならドラマにも事故シーンが登場するのも納得。どうしてもうちょっと安全運転しないのか。自転車専用道路が全道路に作られたら、安全に走行できるのかもしれないが、まだ専用道路がない場所では交通事故が増えるんじゃないかと心配。ちなみに、自転車といっしょに地下鉄に乗ることも可能だそう。地下鉄構内の「自転車はこちら」のマークもちゃんとある。
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