春は桜、秋は紅葉で人気の永観堂から銀閣寺まで続く疎水道
哲学の道は永観堂から銀閣寺まで続く疎水道で、明治時代に作られた人工水路です。ここで流れてくる疎水は、滋賀県の大津で取水され長いトンネルを通り、蹴上と言う場所から、分水され南禅寺水路閣を通り流れてきているものです。京都を知る誰もが知ってる有名な道で、日本道100選にも選ばれているそうです。普通の散歩道と言えば散歩道ですが、春は桜並木道に、秋は紅葉並木道へと姿を変えるのも人気スポットの秘密です。また、哲学の道へ行くまでに各所にある雑貨のお店、カフェ、喫茶店など佇むお店も人気を呼んでいます。川ではコイやカワニナ、蛍などが生息する姿も見られるとか。また、哲学の道には小さなお地蔵さんが集まっている場所もあるとか。是非、散歩がてらに探してみては。
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