国立5・18民主墓地

クンニッ オーイルパルミンジュミョジ

국립5・18민주묘지

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  • 国立5・18民主墓地住所(日本語)住所(日本語): 

    光州広域市 北区 雲亭洞 山35

  • 国立5・18民主墓地住所(韓国語)住所(韓国語): 

    광주광역시 북구 운정동 산35

  • 国立5・18民主墓地電話電話: 

    062-268-0518

  • 国立5・18民主墓地営業時間営業時間: 

    9:00~18:00

  • 国立5・18民主墓地定休日定休日: 

    年中無休

  • 国立5・18民主墓地日本語/可・不可日本語:  未入力
  • 国立5・18民主墓地カードカード:  未入力
  • 国立5・18民主墓地ホームページホームページ:  http://518.mpva.go.kr/

光州事件の犠牲者が眠る場所

光州の市外にある「国立5.18民主墓地」は、1980年の「光州事件」で無くなった市民や学生らを追悼するために設立された施設です。施設内には参拝所の他に追慕館(展示館)があります。

光州事件とは

写真説明

1980年5月18日から27日にかけて光州市民と学生が不当な国家権力に抵抗し、韓国戒厳軍と衝突した事件のこと。韓国では「5.18民主化運動」と呼ばれています。戒厳軍が武力でもって市民を鎮圧しましたが、これにより多くの若者や知識人が犠牲となりました。光州は民主化運動の象徴とされ、光州事件に関連する施設が多くあります。

参拝広場

国立5.18民主墓地は広々と静かな空間となっています。追悼門の先にあるのが5.18民衆抗戦追悼慕塔。高さ40メートルの石造塔で、犠牲者の魂が新しい命を受けてよみがえるようにと卵型の造形物を両手で包んでいる様子を表現しています。

 

遺影奉安所

故人となった光州事件の功労者の遺影を祀った場所です。

第一墓地

当初犠牲者の遺体は1か所にまとめて埋められていましたが、1997年より現在の場所に移されました。犠牲者たちの墓石には故人が生前に残した言葉や、家族からのメッセージが刻まれています。

5.18追慕館

地下1階、地上2階からなる追慕館で、事件関連の写真や映像、遺品といった資料を見ることができます。

愛国心と民主主義の聖地

写真説明

国立5.18民主墓地へは光州駅から車で約20分程度。タクシーを利用するか、市内バス518番を利用しましょう。墓地は年中無休ですが、追慕館は月曜日休館なのでご注意ください。

編集履歴
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Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2015.08.13 17:46
※上記の内容は事情により変更される場合もございます。あらかじめご了承ください。