中国旅行のトラブル・対処(事故)

■中国でのトラブル事故

日本人はお金持ちと思われて犯罪に巻き込まれるケースが多い。また、麻薬密輸に関する犯罪に巻き込まれることもある。

知らない人から荷物を預かるよう依頼されたら必ず断るようにしよう。中国では麻薬に関する犯罪は死刑を含む厳罰で対処され、日本人を含め外国人も例外ではない。

また、ちょっとした日本人の言動で反日感情が目覚めることもあるため、現地での行動には注意しよう。

また、上海駅周辺など出稼ぎ外国人が多い地域は特にスリなどが多いため気をつけよう。

また、トラブルにあったら公安に行くようにしよう。

*事故遭遇

*事故発見

*盗難・紛失

盗難や事故にあったら、速やかに最寄りの警察（公安）に行くこと。

但し、ほぼ日本語対応ができないため、中国ができない人は通訳を連れていくと話がスムーズ。

【パスポート再発行-大使館】

・申請書(大使館にて)

・紛失証明書または盗難証明書(公安にて)

・戸籍謄本又は抄本（郵送が必要だが、時間がかかるため一旦はＦＡＸなどで内容が確認できればＯＫ）

・身分証明書（パスポートのコピー、運転免許証、写真付きクレジットカードなど）

・写真2枚-45㎜×35㎜

・手数料

【渡航書発行-大使館】

・申請書(大使館にて)

・日本国籍を確認できる免許書などの身分証明書

・写真1枚-45㎜×35㎜

・日程等が確認できる書類

・手数料-922B

【航空券再発行-航空会社】

航空会社によって再発行の可否が異なる。ほとんどの格安航空券は再発行不可。

【トラベラーズチェック再発行-発行銀行オフィス】

ま ず、現地の公安局に届け出て、盗難（紛失）証明書をもらう。証明書がすぐに発行されない場合は、届け日、公安局の住所、電話番号、警察官の名前、受付番号 などをメモしておく。次に、所有していたトラベラーズチェックの連絡先に電話し、再発行（又は払い戻し）手続きをする。

【クレジットカード失効手続き】

事前にカード番号をメモして、財布とは別に持っておこう。

*トラブル詐欺の実例

*旅行構えの注意点

・知らない人にはついていかない

・流暢な日本語で親しく近づいてくる人には気をつける

・トラブル詐欺と分かったら関わらない事

・情を訴えてくる人には気をつける

・賭け話にはのらない

・人ごみの多い場所では、財布やパスポートに気をつける

・曖昧な態度は取らず、意思表示をはっきりする

・甘い話にはのらない

・コピー商品は購入しない

・長距離バスでの盗難に気をつける

・慎んだ行動を心がける

・現地で知り合った人についていかない。

■その他、犯罪・トラブル関係の情報