雲水寺は境内の湧水地から霧が立ち上り、霧が雲に化する光景を見て
お寺を建設し雲水寺と名付けられたそうです。
「その昔、雲水寺から聞こえる夕方の鍾の音は娑婆の世界へ大きく響き渡り、五欲七情を静めるに充分値したことであろう。さらには、その大きな鐘の音は洛東江かなたの金海平野にまで響き渡り、すべての衆生の罪業に対する解脱得道の余音とみなされたことであろう 」」
との記載も雲水寺は高台にあり金海空港まで見渡すことも出来、納得。
また雲水寺の大御殿は釜山に存在する木材建築物の中で
最も古い物になっています。