バンコクの中心
ワット・プラケオから徒歩3分ほどのところに位置する「ラク・ムアン(市の柱)」。タイでは昔から新しい町を造る時に、基準点となるべき柱を建てて、町の永遠の発展を祈る習慣があるそうで、それがここ「ラク・ムアン(市の柱)」なのだ。つまり「ラク・ムアン(市の柱)」がバンコクのヘソという訳だ。1782年4月21日午前6時45分にラーマ1世によって建てられた。建物の中に「ラク・ムアン」があり、内部は土足厳禁のため、靴を脱いで中に入る。「ラク・ムアン」は2本あり、。形は2本とも異なる。現存の柱はラーマ4世により作り直されたもので、タイの国花であるゴールデンシャワーの木が用いられている。これには「願い事を叶える不思議な力」があるとのことである。ちなみにこの場所にはこの「ラク・ムアン」以外にもいくつもの建物がある。敷地を入ってすぐ左には、伝統芸能やタイダンスのステージがあり、!このステージの真向かいには「曜日の神様等」が祀られている建物がある。「曜日の神様」ということなので、てっきり「7体」かと思っていたら、なんと「9体」。というのも日・月・火・水の午前・水の午後・木の午前・木の午後・金・土という具合に分かれているらしい。あとは、タイ各地にある有名な仏像のレプリカのようなものが祀られてる。
小さなお堂は「ラク・ムアン」の恩恵に授かろうとする参拝者でいっぱいの人気の場所である。
ラク・ムアンの楽しみ方
ここの楽しみ方を紹介してください。
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