霧の中にそびえるバトゥール山やアバン山が望める外輪山の高原地帯
「キンタマーニ高原」は、ウブド(工芸の村)から曲がりくねった山道を車で登る事、約1時間。そこは霧の中にそびえるバトゥール山(1717m)やアバン山(2153m)が望める外輪山の高原地帯。1,500m以上の高地であるため、かなり涼しく感じられる。眼下にはバトゥール山の噴火でできたカルデラ湖のバトゥール湖が広がり、活火山で流れ出た溶岩が、黒く光って見える。噴火時には、かなりの被害が出たよう。又、「キンタマーニ高原」の高台にはたくさんの展望レストランがあるが、レストラン以外の展望台にはたくさんの物売りがいる為のんびり景色を楽しむ事が出来ないので、展望レストランに入って、ランチを取りながら景色を楽しんだほうが良い。又、湖畔のトヤ・ブンカ村では温泉が出るので登山客は利用するそう。ちなみに、物売りについて、バリ島では、工場等がなく、それだけに お酒も造られているのは、前日TVで話題になった「アラック」になる。なので、人々の生活を支えるのは物売りになってしまうのだろう。物売りが近寄ってきた場合、絶対に触ってはダメ。触った時点で購買してくれると思いこんでしまうのでしっかりと、入らないと解るようにしなければならない。
キンタマーニ高原の楽しみ方
ここの楽しみ方を紹介してください。
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